営業向きだね、ってずっと言われてきた。でも本当の俺は、一人でこもって作る職人だった

営業向きと言われ続けた人見知りが、AIで開発を始めて、本当は職人肌だったと気づいた話

どうも〜さとあつです😄

人当たりいいね。よく喋るね。営業向きだね。

昔から、そう言われる。まあ、たしかに喋る。仕事も、19歳からずっと営業だ。

・・・でもな。

ここだけの話、俺、じつは人見知りなんだ。一人が好きで、大勢が苦手で、できるだけ一人でいたい。

今日は、この矛盾の話を、ちょっと聞いてほしい。人生で初めて、本当の自分に会えた気がした、って話だから。

喋ることしか、できなかった

19歳から今まで、基本ずっと営業をやってきた。

人当たりよく見られて、よく喋って、営業向きですね、って言われる。

でも本当は、人見知り。一人が好き。大勢を好まない。本音を言うと、あまり話したくないし、できれば人を避けたいタイプ(笑)。

じゃあ、なんで営業なのか。答えは単純で、生きていくうえで、俺には喋ることしかできなかったからだ。

だから、そこに特化して、自分を作ってきた。一番できることを、ずっと演じてきた、って感じかな。

で、偶然、その演じた自分が、そこそこ売れた。喋りと、頭の中を言葉にする力は、たぶん高かったと思う。人運にも、めちゃくちゃ恵まれた。いい人たちに、たくさん助けられてきた。ここは本当に、ありがたい話だよ。

でも、本質は変わらない。人が嫌いなわけじゃない。でも、好きでもない。できれば一人でいたい。ずっと、そうだった。

去年、AIでアプリが作れるようになった

転機は、去年。AIで、アプリってやつを作れるようになった。

そこからな、こもって開発ばっかりするようになったんだ。

記念すべき1個目、何を作ったと思う?

・・・奥さんのご機嫌を測るアプリだ(笑)。

うちの奥さん、機嫌が悪いときが多くてな(笑)。そういうときに下手に話しかけると、一発で夫婦喧嘩に発展する。だから、話しかける前に、このアプリに聞く。そしたらAIが、今どう声をかけたらいいか、最適解をくれる。

我ながら、しょうもないだろ(笑)。でも、これが俺の入口だった。

この一個で、Vercelとか、AIのAPIとか、デプロイとか、そういう言葉を、生まれて初めて知った。

そこからは、こんなのあったらいいな、を片っ端からアプリにしていった。誰かに習ったわけじゃない。最初はGensparkってやつを相棒に、自分で調べて、試して、失敗して、の繰り返し。

話しかける前に、奥さんの機嫌を測るアプリをこっそり見ている男性のコミカルなイラスト

気づいたら、寝るのも食うのも忘れてた

数えてないけど、作ったアプリは、いつのまにか10個を超えてた。

これがな、とにかく楽しかった。人生で初めて、って言えるくらい、寝るのも食うのも忘れて没頭した。

で、ある日、気づいてしまったんだ。

・・・ああ、俺、営業じゃなかったんだ。職人肌だったんだ、って。

自分で考えたことを、自分の手で、形にできる。これが、たまらなく面白い。もっと速く、もっといいものを。そればっかり考えてた。

正直に言うと、これ、金にはならなかった。だから辛かった。楽しいのに、辛い。楽しいのに、仕事にならないから、辛い。

・・・でも、楽しい。一人でコツコツやるのが、楽しすぎたんだ。

余談だけど、うちの親父、料理人の職人でな。あー、これ血かもな、なんて思ったりした(笑)。

ちなみに、俺がどんなふうにAIと開発してるか、っていう具体的な話は、前に書いてます。(AIと開発するリアルの話

深夜、机に向かって時間を忘れてアプリ開発に没頭している男性のイラスト

そしたら、勝手に仕事が飛び込んできた

去年の12月ごろ、作ったアプリを、知り合いの社長や、友達に配ってた。こんなの作ったんで、遊んでみてください、使ってみてくださーい、ってな。

そしたら、ある日。

美容室の社長と、放課後デイの社長から、連絡が来た。

佐藤さん、こんなことできるなら、今うちが困ってる、これをシステム化できない?って。

・・・勝手に、DXの案件が飛び込んできたんだ。

で、早速作って、納品できてしまった。美容室の勤怠管理システムと、放課後デイの送迎システム。

そこから、就労移行施設のワークエスト、お弁当の発注システム、買取スカウター、日本語の学習アプリ、それから、これから売る自社のLeadQUEST。気づいたら、ここまで来てた。

正直、初期に作ったやつと比べたら、今のは全然マシになった(笑)。たくさん失敗したから、直近の4ヶ月で、ちゃんと人に出せるものが7個も作れるようになった。失敗の数だけ、速くなる。これは本当だと思う。

配ったアプリをきっかけに、経営者たちからシステム化の相談が次々と舞い込んでくる様子のイラスト

今年の3月、ハッカソンで3位を取った

今年の3月。たまたま誘われて、ソフトバンクの生成AIのハッカソンってやつに出た。

そこで、その場で作ったアプリが、3位に入った。

これは、正直かなり自信になったよ。あ、俺、これでいけるかもしれない、ってな。

Claude Codeってそもそも何なの、っていう、道具そのものの話は、別で教科書みたいにまとめてます。(はじめてのClaude Code

で、いま思うこと

営業を28年やってきた人見知りが、AIで、やっと本当の自分に会えた。今日の話は、そういう話。

演じてた自分が、悪かったとは思わない。あれがあったから、今、人に恵まれてるし、仕事も飛び込んでくる。ぜんぶ、つながってる。

ただ、一人でこもって、頭の中のものを形にしてるとき。あれが、いちばん俺らしい。それに、この歳になって、やっと気づけた。

正直、これで食えてるかっていうと、まだまだだ。でも、楽しい。楽しいから、続く。たぶん、それでいいんだと思う。

だからこれからも、人当たりいいですね、営業向きですね、って言われたら、はは、そうですかね、って返しとくよ。中身は職人なんだけどな(笑)。

こういうの作ってます、っていう話でした。もし、うちのこれシステム化できない?っていうのがあれば、XのDMから気軽にどうぞ。あの美容室の社長みたいに、雑に投げてくれていいので(笑)。

子どもと一緒にAIを触ってみたい人は、サトチャレの開発記ものぞいてみてください。

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました😄

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