Claude Sonnet 5が来た。Claude Codeの頭脳は三つ。コードの書けない俺が、どれを選ぶか整理してみた

Claude Sonnet 5が来た。Claude Codeで選べる三つの頭脳 Haiku 4.5・Sonnet 5・Opus 4.8をコードの書けない経営者が整理

どうも〜さとあつです😄

Claudeに新しいモデルが出た。Claude Sonnet 5(ソネット・ファイブ)っていうやつ。6月30日、昨日の話。

で、これが出たのを機に、前から書こうと思ってたことを書く。

Claude Code(ターミナルでAIに開発をやらせる、俺の毎日の相棒)の頭脳って、じつは何種類かあって、自分で選べる。でも、どれを選べばいいのか、正直わかりにくいんよ。

先に言っておくと、俺はコードが書けない。AIに頼んで、横で口を出してるだけの人間。そういう素人が、毎日使いながら、どのモデルをどう選んでるか。それを、公式が言ってる事実と、俺の使ってる感覚だけで整理する。評論家みたいなことは言えないから、そこは期待しないでな(笑)

ちなみに、Claude Codeってそもそも何なの、ってところが初耳の人は、前にゼロから教科書みたいにまとめた記事があるから、そっちから読んでみてほしい。(はじめてのClaude Code

Claude Codeの頭脳は、ひとつじゃない

まず、ここから。

Claude Codeっていう道具の中に、Claudeっていう頭脳が入ってる。この頭脳が、一種類じゃない。

今の主なやつで、三つ。名前がな、これがまたややこしい。

Haiku 4.5(ハイク)。Sonnet 5(ソネット)。Opus 4.8(オーパス)。

番号がバラバラなのは、いったん気にしないでいい。俳句、ソネット、叙事詩。詩の種類から取った名前で、右にいくほど大作、くらいのイメージでいい。

Claude Codeの中では、この三つを自分で切り替えて使える。今日はこれ、この作業はこっち、って感じで持ち替えられる。

三つの頭脳を、料理屋のコースで例える

この三つ、値段と賢さと速さが、きれいにトレードオフになってる。料理屋のコースの、松竹梅だと思えばわかりやすい。

Haiku(ハイク)。いちばん速くて、いちばん安い。

Sonnet(ソネット)。速さと賢さのバランス型。今回の主役。

Opus(オーパス)。いちばん賢い。そのぶん高くて、答えもいちばんじっくり。

ざっくり値段から言う。100万トークン(文章のかたまりを数える単位。長い書類を何十枚ぶんか、くらいに思っといて)あたりで、入力と出力それぞれ。

Haikuが、入力1ドル・出力5ドル。三つのなかでダントツに安い。

Sonnetが、入力3ドル・出力15ドル。ちょうど真ん中。

Opusが、入力5ドル・出力25ドル。いちばん高い。

賢さと速さは、だいたいこの値段の順。安いほど速くて軽い。高いほど賢くて、じっくり考える。

使いどころも、それに沿ってる。

Haikuは、単純な作業を大量にさばくとき。速さがぜんぶ。とにかく数をこなす場面で強い。

Opusは、その逆。込み入った設計とか、絶対にミスれない判断とか。頭脳をフルに使いたいときのフラッグシップ。ちなみに、今このブログを俺と一緒に書いてる相棒も、このOpusの4.8だ。

そして真ん中のSonnet。ここが今回、ぜんぶ変わった。

Claude Codeの三つのモデル。Haiku 4.5は最速で安い、Sonnet 5はバランス型、Opus 4.8は最も賢い、を大きさで表した比較図

主役のSonnet 5。ここが化けた

今まで、真ん中のSonnetは、こう思われてた。そこそこ賢くて、そこそこ安い、無難なやつ。ガチな仕事は結局Opusに頼む、みたいな立ち位置。

それが、今回のSonnet 5でだいぶ変わった。

ひとことで言うと、エージェント能力がぐっと上がった。

エージェントっていうのは、AIが自分で段取りして、ブラウザやターミナルを操作して、途中で止まらずに最後まで仕事をやり切る力のこと。ちょっと前なら、大きくて高いモデルじゃないとできなかったレベル。それを、この安いSonnetがやれるようになった。

公式も、いちばん上のOpus 4.8に迫る性能、って言ってる。推論も、ツールを使う力も、コーディングも、一個前のSonnet 4.6からはっきり良くなってる、と。実際、claude.aiのふだん使いの標準モデルにも、このSonnet 5が選ばれてる。

俺みたいに、Claude Codeを毎日ぶん回してる人間からすると、ここがいちばん効く。日常の開発作業が、安いモデルでサクサク進むなら、それに越したことはない。

しかも、今なら安い。8月31日までは導入価格で、入力2ドル・出力10ドル。9月からは3ドル・15ドルに戻る。試すなら今のうち、って値付けになってる。

安いSonnet 5が、いちばん賢いOpus 4.8の性能に迫りながら、値段は抑えられていることを表した図

で、コードの書けない俺の、使い分け

ここまでを踏まえて、俺の今の使い分けはこう。

ふだんの開発とか、自動化とか、量をこなす作業。ここはSonnet 5。安くて速くて、前より賢い。まずはこれで回す。

ここで間違えたら痛い、っていう込み入った判断。要件をつめる設計とか、大事な分かれ道。ここだけOpusのOpus 4.8に頼る。

とにかく単純で、速く数をさばきたいとき。ここはHaiku。

要は、ふだんはSonnet 5、ここぞでOpus。この二刀流が、いちばんおいしいと思ってる。

Claude Codeの中では、コマンド一個で、この頭脳を切り替えられる。作業の重さで、頭脳を持ち替える感覚。ここは、コードが書けなくてもできるから、安心してほしい。

Claude Codeの月額の料金そのものについては、前に別で書いてるから、気になる人はそっちも。(お金の話

コードの書けない男性が、作業の重さに合わせて三つのモデルを持ち替えて使い分けているイメージ図

ただ、いくつか気をつけたいこと

手放しでSonnet 5最高、で終わらせたくないので、注意点も正直に書いておく。

ひとつ。Sonnet 5は、Opus 4.8に迫るとは言われてるけど、完全に追い抜いたわけじゃない。近い、けど超えてはいない。だから、ガチで難しい仕事は、やっぱりOpusのほうが安心。近いからって全部Sonnetに寄せると、肝心なところでちょっと足りない、が起きうる。

ふたつ。さっきの安い値段は、8月31日までの導入価格。9月からは上がる。今の安さが、ずっと続くわけじゃない。

みっつ。名前。Haiku 4.5、Sonnet 5、Opus 4.8。番号がバラバラで、正直ややこしい。数字の大小で、どれが新しいとか賢いとか、判断しないほうがいい。名前は名前、中身は中身、で見るのが安全。

ついでに、知っておくと得な周りの話

モデルそのものじゃないけど、Claude Codeを使ううえで知っておくと得なことも、軽く。

さっき言った頭脳の切り替えは、/model っていうコマンドでやる。作業に合わせて、その場で持ち替えられる。

あと、考える深さも調整できる。effortっていう設定で、浅く速くも、深くじっくりもできる。SonnetとOpusは、初期設定でもう、しっかり考えるモードになってる。

速さがほしいときは、fastっていうモードもある。同じ頭脳のまま、答えが返ってくるのを速くするやつ。急いでるときに助かる。

それと、SonnetもOpusも、いっぺんに読み込める文章の量がめちゃくちゃ多い。長いやり取りや、でかい資料をまるごと渡しても、ちゃんとついてきてくれる。この土台のでかさも、地味だけどありがたい。

俺の、いまの結論

まとめる。

新しいSonnet 5は、安いのに、前よりずっと賢くて、自分で動く力が上がった。ふだん使いの主役を張れる。

でも、いちばん賢いOpus 4.8を消したわけじゃない。ここぞ、はOpusでいい。

速さと量を割り切りたいときは、Haiku。

三つを、作業の重さで持ち替える。難しく考えなくていい。まずSonnet 5で回して、物足りなかったらOpusに上げる。それだけでも、じゅうぶん賢い使い方になる。

コードの書けない俺が、頭脳を三つ持ち歩いて、そのつど持ち替えて仕事する。数年前だったら、意味がわからなかったと思う。

それが、ふつうにできる時代になった。おもしろい時代だよ、ほんと。

こういう、AIをどう開発や業務に組み込むか、っていう相談、システム開発も含めて受けてます。うちに合うのはどのモデルか、みたいな話も含めて、気になる人はXのDMから気軽にどうぞ。

子どもと一緒にAIを触ってみたい人は、サトチャレの開発記ものぞいてみてください。

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました😄

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