【はじめてのClaude Code #7】勝手に消されたら怖い。を解決する「許可」の話

【はじめてのClaude Code #7】勝手に消されたら怖い。を解決する「許可」の話

どうも〜さとあつです😄

前回、AIが「読む→考える→やる→確認をとる」の順で動く、という話をしました。

今回は、その「確認をとる」のところ。ここを、詳しくやります。

というのも、初心者が一番怖いのって、これだと思うんです。

AIが、自分のパソコンの中で、勝手にファイルをいじる。下手したら、大事なものを消されたりしないか。

その不安に、ちゃんと答えます。ここは安全に関わる大事なところなので、図も多めに、丁寧にいきます。

大前提:AIは、勝手に実行しない

まず、一番大事なこと。

Claude Codeは、ファイルを書き換える前に、必ず「これでいい?」と、あなたに確認します。

勝手に保存したり、勝手に消したりは、しません。AIが「こう直そうと思うけど、いい?」と画面に出してきて、こちらが OK を出して、はじめて実行される。

だから、基本的に、暴走はしない仕組みになってます。ここ、安心してください。

AIが「このファイル、こう直していい?」と確認の札を上げ、人間が「Yes / No」の札で答える図。OKを出すまで実行されない、を強調

確認のとき、選べる3つ

確認のウィンドウが出たとき、だいたい次の3つから選べます。

  • Yes(はい):その変更を、実行する
  • No(いいえ):実行しない。「やっぱりこうして」と言い直せる
  • すべて許可(Accept All):これ以降、いちいち聞かずに進める

最初のうちは、1個ずつ Yes / No で確認するのがおすすめです。何が起きてるか見ながら進められるので、安心だし、勉強になります。慣れてきたら、信頼できる作業は「すべて許可」で、サクサク進めればいい。

確認ウィンドウの選択肢3つ(Yes=実行/No=やめて言い直す/すべて許可=以降聞かない)を並べた図。初心者は「1個ずつYes/No」がおす

もっと安心な「プランモード」

もう1つ、初心者にこそ知ってほしい、安心な機能があります。

プランモード(planモード)です。

これは、AIが、ファイルを一切変更しないモード。読むだけ、調べるだけ。その上で、「こう直そうと思います」という計画を、先に見せてくれます。

いきなり手を動かされるのが怖い、まず何をするつもりか見たい。そういうときに、めちゃくちゃ便利です。計画を見て、OKなら、そこから実行に移ればいい。

切り替えは、Shift + Tab キーで、モードを順番に変えられます。

プランモード=AIが本を読むだけでペンは持っていない(変更しない)。先に「計画」を見せてくれて、人間がOKしてから実行に進む、という安心の流

絶対に注意:「全部スキップ」は普段使いしない

ここは、強めに言っておきます。

許可モードの中に、確認を全部すっ飛ばして、何でも勝手にやらせるモード(bypassPermissionsなどと呼ばれます)があります。

いちいち確認されるのが面倒で、これを普段から使いたくなる人がいます。でも、普段のパソコンでは、これは使わないでください。

理由は、安全です。例えば、ネットから持ってきたよく分からないファイルの中に、悪さをする指示が紛れていた場合。全部スキップだと、それをそのまま実行してしまう危険があります。

面倒でも、ちゃんと確認しながら使う。これが、一番安全です。

「全部スキップ」モードは、確認なしで何でも実行=中に悪い指示が紛れてても止められない、という危険を示す注意図。普段使いNGの×印

失敗しても、戻せる

最後に、これを知っておくと、ぐっと気が楽になります。

Claude Codeは、ファイルをいじるたびに、自動でその時点を記録(チェックポイント)してくれています

だから、もし「あ、さっきの変更、なんか違った」となっても、戻せます。Esc キーを2回、または /rewind(リワインド)というコマンドで、前の時点まで巻き戻せるんです。

※ただし、これはあくまでClaude Codeの中での話。本当に大事なファイルは、別途、こまめに保存(Gitというのを使うのが定番です)しておくと、もっと安心です。これはおいおい、で大丈夫。

/rewind で時間が巻き戻り、変なことになったファイルが、前の状態に戻ってくる、タイムマシン風の安心図。短ラベル

この章のまとめ

  • AIは、変更前に必ず「これでいい?」と確認する(勝手にやらない)
  • 確認は Yes / No / すべて許可。最初は1個ずつ Yes / No で
  • プランモードなら、AIは変更せず、先に計画だけ見せてくれる
  • 「全部スキップ」モードは、普段のパソコンでは使わない(危険)
  • 失敗しても、Esc 2回/rewind で巻き戻せる

ここまで分かれば、もう、怖がらずに使えます。

次回は、いよいよ最終回。俺がここまでで踏んだ地雷を、先に置いておきます。これを読めば、出だしでつまずかずに済みます。

ではまた!!

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