【#2】さとあつAIスクール開校記:6年生の息子が永遠にゲームしてる。親としての心配を言語化したら、答えが見えてきた話

どうも〜さとあつです😄
シリーズ第2話、いきます。
第1話で「6年生の息子のスマホを覗いてAIスクールを始めることに決めた」って書きましたが、今日はその続編です。
まず、うちの息子たちの話から。
うちには6年生と2年生の男の子兄弟がいます。
彼ら、ゲームが大好きです。
オンラインスマホゲーム。
友達とオンラインでつながって、LINE電話で話しながらやってる。
正直、怖いくらいずっとやってる。
何も言わなければ、たぶん永遠にやり続ける。
しかも上の6年生はそのゲームの解説動画を見るし、自分のYouTubeチャンネル作って解説動画を投稿してたりもする。
、、、これ書いてて思うけど、結構やってるな、息子😅

で、親としてはやっぱり心配。
母親(嫁さん)が「もうやめなさい」って言うのが日常。
俺も心の中で「ずっとやってるな、大丈夫か?」って思ってる。
ところが、これを書きながら、ふと自分に問いかけたんです。
「で、何が心配なの?」
「何がダメなの?」
って。
・・・
・・・・・・・
、、、答えに詰まりました。
え、心配だ心配だって言ってるけど、俺、ダメな理由をきちんと言語化できない。
これ、結構ヤバくないか?って思ったんです。
「ダメ」って思うのに、ダメな理由を説明できない親。
これじゃ、息子に「ゲームやめなさい」って言っても、「なんで?」って聞かれたら、ぐぬぬ、ってなる。
それでも、心配の正体を3つに整理してみた
頭の中をぐるぐるしてみたら、こんな感じかなと。
1. 目が悪くなる
これはたぶん本当。実際に視力低下する。
2. 考える力がなくなる
ゲームの中で決まったことをやり続けてると、それ以外を考えなくなりそう、っていう感覚。
3. 依存症
ずっとゲームのことばかり考えるようになる。これは、うちの息子、もう既にちょっとそうなってる気もする・・・
書き出してみると、確かに「親としての心配」って、こんなところ。
でも、ここで思い出したんですよ。
俺の子供時代のこと。
ファミコンばっかりやってると、あほになる。
俺、ちょうどファミコン世代なんです。
小学生のとき、家でファミコンばっかりやってました。
そのたびに、親や周りの大人から、
「ファミコンばっかりやってると、あほになるよ」
って、ずっと言われてた。
、、、今、振り返って、どうですか?
ファミコンばっかりやってた俺は、別にあほにならなかった。
それどころか、当時ハマったゲームから、人生に役立つものをガッツリ手に入れてたんです。
例えばこんなの。
信長の野望
小4のときにハマった。武将が好きになり、歴史が好きになり、めちゃくちゃ詳しくなった。大人になってから、商談や雑談で歴史ネタが役立った場面、何回あるか分からない。
桃鉄
地理と特産物を、めちゃくちゃ覚えた。今でも県名と名物言える。修学旅行の準備でも、出張先の選び方でも、地理感覚はずっと活きてる。
シムシティ
あれ、見た目はゲームだけど、頭めちゃくちゃ使う。予算配分、税率、都市計画、リスクマネジメント。今、会社経営してて、シムシティでやってたことそのまんま現実にやってる。
、、、つまり、
ゲームは、ダメじゃなかった。
むしろ、ハマったことから、自分の人生のスキルを拾ってた。
じゃあ、何が良くて、何がダメなんだ?
ここで、もう一度考えた。
うちの息子の場合、
オンラインゲーム=友達とつながって楽しんでる→これ悪いか?
解説動画見る=勉強してる側面もある→これ悪いか?
YouTubeチャンネルで解説動画作って投稿してる=もう作る側に回ってる→これ悪いか?
、、、いや、全然悪くないかもしれない。
むしろ、第1話で書いた「課金する側じゃなく、作れる脳に」を、息子はすでに勝手にやってる。
そう思ったら、また景色が変わってきた。
ここで、AIの話に戻すと。
ゲームの話を長々してきたけど、これ、AIも同じなんですよ。
調べてみたら、2026年現在、こんな数字が出てきた。
- 日本全体(15〜69歳)の生成AI利用率:54.7%(2026年2月・ICT総研調査)
- 高校生のスマホ生成AI利用率:ChatGPT 81.9%(MMD研究所調査)
- 大学生の生成AI利用率:約3〜4割(複数調査)
、、、これ、高校生81.9%、地味にすごい数字。
俺が想像してたより、はるかにナチュラルに、子供たちはもうAIを使ってる。
そして、大学側はどう対応してるかというと、
「禁止」してる大学はほとんどない。
慶應も、早稲田も、東大も、MARCHも、一律禁止はしてなくて、「授業ごとに判断」というスタイル。
文部科学省も、2024年12月にガイドラインVer.2.0を出していて、その方針は、
「禁止」じゃなく、「人間中心の利活用」
つまり、
「使うな」じゃなく、「使い方を教える」
時代は、もうそっちに動いてる。
ここからが今日の本題。AIは、嘘をつくんじゃない。
俺、毎日AIと仕事してて、はっきり気づいたことがある。
世間ではよく、
「AIは嘘をつく」
って言われてます。
ハルシネーション、デタラメを言う、勝手に作り話する、、、確かに、それっぽい現象は起きる。
でも、俺の感覚としては、ちょっと違う。
AIは、嘘をついてるんじゃない。手を抜いてるんだ。
これ、めっちゃ大事なことだと思ってる。
こっちが指示の精度を落とすと、AIは平気で手を抜いてくる。
こっちが制約を与えなかったら、AIは適当に推論して結論を出してくる。
こっちが「これで作って」って雑に投げたら、AIは「それっぽい」答えを返してくる。
それを見て、人間側は「嘘ついた」って言うんだけど、
、、、いや、違う。
こっちが手を抜かせる指示を出したから、AIも手を抜いた。
ただ、それだけ。

だから、人間側のスキルが問われる時代
AIに正確な答えを返させるためには、こっちが、
- 何を聞きたいのか、ちゃんと言語化する
- AIが返してきた長い答えを、ちゃんと読解する
- おかしいと感じたら、「あれ?」って違和感を察する
- 違和感に対して、もう一度聞き直す
- 最後は人間がマネジメントする
これを全部、人間側がやらないといけない。
逆に言うと、
AIを使えば使うほど、こういうスキルが鍛えられる。
しかも、これ全部、社会人として超大事なスキル。
言語化、読解、違和感察知、質問力、マネジメント。
これ、AI使ってなくても、絶対に必要な力ばっかりじゃないですか。
、、、ちなみに、ここの話は#4でもっとガッツリ書きます。
このシリーズで一番気合入れて書く回。
で、親の心配を、解体してみる。
ここまで考えて、自分の中で答えが出てきました。
親としての心配って、突き詰めると、こうなる。
ゲームばかりやってる → 考えなくなる → 成績が下がる → いい学校に行けない → いい会社に就職できない → だから、やめさせなきゃ。
、、、これじゃないですか?
俺もそうだった。
でも、ここで気づくんですよ。
この心配のルート、全部「禁止」前提で組み立てられてる。
「ハマってる時間を奪う」が前提。
でも、別ルートがある。
「ハマってる時間を、作る側に回す」。
これだったら、心配の半分は消える。
だって、考えなくなる→じゃなくて、もっと考えるようになるから。
成績下がる→じゃなくて、実践力がつくから。
就職できない→じゃなくて、自分で仕事を作れる人間になるから。
、、、いやこれ、未来の話してるけど、別に夢物語じゃない。
すでに、現実で起きてる話。
ゲームの世界で稼いでる配信者、クリエイター、開発者。SNSで稼いでるインフルエンサー、発信者。AIで稼いでる、俺みたいなおっさん。
全員、「使う側」「作る側」に回った人たち。
不安を、期待に変える。
ということで、今日のまとめ、というほど整理しないけど、結論。
子供のゲーム・SNS・AIに対する親の不安は、ぜんぶ「禁止モード」の発想から来てる。
でも、
禁止じゃなくて、使う側に回らせる。
これに発想を切り替えるだけで、
不安は、期待に変わる。
うちの息子がYouTubeに解説動画上げてるのを、心配の対象として見るか、未来の武器として見るか。
たぶん、どっちで見るかで、3年後の彼の姿が変わる。
、、、と、ここまで書いて、自分でちょっと震えてる。
俺、子供のころファミコンばっかりやってたけど、あれが俺の今に繋がってる。
息子のゲーム・SNS・AIも、たぶん、彼の未来に繋がる。
止めるんじゃなく、ちゃんと使い方を教える。
これが、俺がミライスキルAIスクールでやりたいことの、もう一つの大きな柱です。
このシリーズ、全9話で書いてます
- #1(公開済)始める理由・きっかけ → 読む
- #2(今日)デジタル不安があるなら、使う側に回ろう ←今ここ
- #3 なぜ今、AIなのか(英語・スポーツ・ピアノを否定しない話)
- #4 AIでなぜ思考力・読解力が育つのか(一番気合入れて書く回)
- #5 子供たちがAIで何を作れるのか(成果物見本)
- #6 モニター参加者の声(体験会レポート)
- #7 対象年齢の整理(小学生・中学生・高校生)
- #8 他のスクールとの違い
- #9 スクール全体について(安全性・成果・料金・親子参加)
シリーズの目次は#1にまとまってます。
詳しい内容は、下から。
ということで、今日のテーマ「デジタル不安を、期待に変える」、ここまでです。
ミライスキルAIスクールの詳細は、下のボタンから見てみてください。
、、、書いてて自分が一番納得してる感じあって、ちょっと面白い(笑)
ではまた!!
SNSも見てね!
ではまた!!
