【ご縁と経験の螺旋階段】第5章:崩壊、そして伏線回収

〜絶望の淵で光った、過去の欠片たち(35歳〜46歳)〜

どうも〜さとあつです😄

前回の第4章では、俺の人生を変えてくれた人たちが「ロケットのメインエンジン」だったって話をした。

石井さん、清家社長、古田社長。

彼らは今、俺の隣にはいない。でも、それぞれが注いでくれたものは、今も俺の中に生きている。

「離れていても、感謝は消えない」

そう思えるようになった俺は、35歳で独立した。

順風満帆。
…に見えた。

でもね、人生ってやつは、そう甘くないんだよ。


独立、そして転落

35歳で株式会社ピーエスジーを立ち上げた。

最初は調子よかった。
キャレオで12年間培った経験が、ちゃんと活きてた。

「俺、いけるじゃん」

そう思ってた。

でも、経営ってやつは本当に難しい。

あそべーるラウンジという事業に手を出して、見事に大コケした。

資金がショート。
毎月の支払いが追いつかない。
取引先からの電話が怖い。

そして45歳———

株式会社ピーエスジー、倒産。

負債6800万円。

笑えないでしょ?俺も笑えなかったよ😂

いや、笑うしかなかったのかもしれない。


地獄の日々

倒産処理の毎日。

朝起きるのが怖い。
電話が鳴るのが怖い。
明日が来るのが怖い。

17歳でマクドナルドのバイトから始まって、必死に這い上がってきた。
80人の部下を持つ事業部長にまでなった。
独立して社長にもなった。

それが全部、崩れ落ちた。

「俺の人生、なんだったんだろう」

正直、そう思った。

家族の顔を見るのも辛かった。
情けなくて、申し訳なくて。


でも、人生は不思議だ

ここからが、この連載の核心部分だ。

この「人生最大のピンチ」を救ったのは何だったか。

緻密な事業計画書?違う。
銀行の融資?違う。
すごいビジネスアイデア?違う。

答えはね、「人」だったんだ。

しかも、なんの計算もなく、ただ「面白そう」「会いたい」「大切にしたい」と思って繋がっていた人たち。

彼らが、想像もしない形で俺を救い上げてくれた。

マジで、漫画みたいな話だよ。


伏線回収①:「会いたい」が繋いだ横浜

まず、今の主力事業のきっかけとなった秋山社長との話。

出会いは数年前。彼のTikTokコンサルに入会したんだけど、俺はノウハウ以上に「秋山さん本人」に強烈に惹かれた。

なんか、この人と話したい。直接会いたい。

理屈じゃない。ただそう思った。

だから、わざわざ大阪まで会いに行った。

「佐藤さん、わざわざ大阪まで来てくれたんですか!?」

で、この「熱意」を覚えてくれてた秋山さんから、会社がヤバい時期に連絡があった。

「横浜の展示会に、ビジネスパートナーの大澤社長が出展しているから行ってみなよ」

正直、倒産処理で頭いっぱいだった。
展示会どころじゃない。

でも、秋山さんが言うならと思って、家族旅行を兼ねて横浜へ向かった。

そこで出会ったのが大澤社長。

25歳という若さでMinecraft配信という未知の世界を切り拓いていた彼に、俺は衝撃を受けた。

「すごい!教えてください!」

プライド?そんなもん、とっくに倒産と一緒に吹っ飛んでるよ😂

これが、俺が配信者としてデビューするきっかけになった。

大阪へ行ったあの日がなければ、横浜への旅はなく、今の事業もなかった。


伏線回収②:「親心」が招いた奇跡

そしてもう一つ、決定打となったのが鈴木社長(ワンハート)との出会い。

場所は、息子の少年野球チームの「パパ飲み会」。

正直に言おう。

当時の俺は、明日の会社存続も危うい極限状態。

「飲み会?そんな余裕あるかよ…」

これが本音だった。

でも、息子の顔が浮かんだ。

「親の事情で、息子の居心地を悪くさせちゃいけない」

その一心で、重い足を引きずりながら参加した。

ビールなんて味しなかったよ。頭の中は資金繰りのことでいっぱいだったから。

でも、そこで偶然、目の前に座ったのが鈴木社長だった。

何気ない会話から仕事の話になり、俺のゲーム配信の話をしたら、彼がこう言った。

「これ、うちの就労支援の利用者さんにもできるんじゃないか?」

え?

就労支援?ゲーム配信で?

この一言が、今の「広告付きゲーム配信事業」の始まりだ。

もしあの夜、俺が自分の殻に閉じこもって、息子のための飲み会を断っていたら。

この事業は、この世に生まれていなかった。

息子よ、ありがとう。お前のおかげでパパは救われたよ😂


伏線回収③:わらしべ長者が見た景色

さらに、ご縁の糸は複雑に絡み合う。

倒産寸前、藁にもすがる思いで相談に行った張社長。

彼が「これからはライブコマースだ」と教えてくれたおかげで、俺は配信への抵抗感をなくしていた。これも伏線。

そして極め付けは、ディーキャリア川崎さんとの契約だ。

この縁を辿ると、笑っちゃうくらい長い旅になる。

数年前、名もなき女性社員からの「テレアポ」

FIS交流会に参加

田町交流会で名刺交換

徳億会で古舘社長と出会う

彼から紹介された川崎の交流会

契約成立

一本の電話が、数年かけて俺の会社の売上を作ったんだ。

あの時、テレアポに出なかったら。
交流会に「めんどくさい」と思って行かなかったら。
名刺交換を「どうせ意味ない」と思ってサボってたら。

この売上は、存在しなかった。


点と点が、線になった

倒産という地獄の中で、俺は見た。

過去に何気なく繋がっていた「点」たちが、一斉に光り出すのを。

「会いたい」と思って会いに行った人。
「息子のため」と思って参加した飲み会。
「なんとなく」出たテレアポ。
「とりあえず」行った交流会。

全部、全部、繋がってた。

出会った時の理由と、助けてくれた理由は、全然違う。

でも、確実に繋がってた。

これがご縁の正体だ。


獲得スキル

╔════════════════════════════════════╗
║  ★ 第5章で獲得したスキル ★        ║
║                                    ║
║  【ご縁の力を信じる心】           ║
║                                    ║
║  ・どん底でも人が救ってくれる     ║
║  ・無駄な出会いは一つもない       ║
║  ・点は必ず線になる               ║
╚════════════════════════════════════╝

正直、これが一番大きいスキルかもしれない。

愛嬌も、根性も、論理的思考も大事。

でも、最後に俺を救ったのは「人」だった。


次章予告

ここまで読んでくれて、本当にありがとう。

次はいよいよ、エピローグだ。

17歳のインキャ少年から始まった螺旋階段。
マクドナルド、営業、摩天楼、独立、倒産、そして再起。

この旅の終わりに、俺が伝えたいことがある。

「運は『人』が運んでくる」

この言葉の本当の意味を、最後に話させてくれ。

エピローグ:螺旋の証明
〜運は「人」が運んでくる〜

次章へ続く。

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